2008年02月13日

ソニー製テレビの修理

ソニー製のテレビが2台とも電源が入らなくなって修理依頼をした。
受付で型番を聞かれたので、29インチと21インチの型番を伝えた。

両方ともブラウン管のテレビで29インチは2000年製、21インチは97年製でちょっと古い。
画面的には両方とも問題なく写っていたが29インチは突然電電源が入らなくなった。
21インチは10分ぐらい観ていると、電源がOFFしてしまう。
こちらは、3年くらい前から現象が出ていたが普段は使っていなかったので、そのままにしておいた。
29インチの修理を頼んだので、ついでに診てもらうつもりであった。

29インチは、現象からすぐに不良ICを交換。(すでにこの手のトラブルは経験ずみの様子)
21インチは、その場では直らず持ち帰り。(型が古いためか修理経験が無い様子)
(その後、結局21インチは電源IC部品が無く修理できないと返却された。)

今回は2台分の見積もり作成料がかかった。1800円 X 2台
おかしいことに出張費も2台分。3300円 X 2台(おかしいと注文をつけ少しまけさせた)

29インチはIC不良で交換して部品代1800円、作業技術料6300円で合計13200円をその場で支払。
21インチは結局3200円を払った上で、修理不可能で廃品回収業者に1000円で引き取ってもらうことに。
初めから、廃品にすればと悔やむが、直れば使えたものなので修理できないとは予想しなかった。

ソニー製品はソニータイマーがあって、部品などの保持期間をすぎると壊れるという噂を実感した。
7年位たつと、部品もなくなってしまうので買い換えるしか方法が無くなる。
以前、サンヨー製の14インチのテレビは14年は故障なしで使えた。
さすがにブラウン管がだめになって処分したが。
今回の教訓から、ソニー製品を買うときはちょっと考えてしまう。



Posted by むとう at 18:16│Comments(0)
 
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