むとうさん日記

昨日は、会社の忘年会だった。
場所などもギリギリで決めたので、少人数で予約した。
池袋の北京料理蘭蘭という中華レストラン。

会社を定時で締めて、駅へ向かうときにガスストーブを消したかのチェックをしていなかった。
温度が設定できるので長時間つけていても暑くなりすぎることはないしろものだが、
急いで戻って、消えているのを確認し、駆け足で駅へ。

１９時からの予約で、店に付いたらほぼ満席（４人掛けテーブルが１５くらいある）
ほとんどが、忘年会らしく背広姿の中年男性の集団が飲食していた。

ほどなく全員集合して、まずは生ビールで乾杯。
３０００円のコース料理を頼んでおいた。
初めに冷采の盛合せ（くらげ、棒棒鳥、焼き豚、豚の耳ゼリー寄せ、豆腐メンサラダ）が出てきた。
ビールのつまみとしては最高である。
そのあと、エビの衣揚げ、棒餃子、季節の野菜いためと温かいのもが出てきた。
このときに、自分は紹興酒をボトルで注文。（これがあとで効いてくる。）

その後に、北京ダックとここの名物である酢豚（北京風黒酢酢豚）が登場。
北京ダックはもちっとした小麦粉を焼いた皮に、きゅうりとねぎを一緒のせ
甘い味噌をつけてから包んでほおばる。美味しい。

北京風黒酢酢豚は、大き目の豚肉と同様な大きさのいもが付いて黒酢のたれで甘く味付けしてある。
TVにも紹介された、名物料理とのこと。
このときは、紹興酒が半分になっていて（やばい）、ビールも飲みながら雑談となるが、昔のTVのこと。
ちょうど、青島さんや岸田さんなどが亡くなったとの話題とともに、お笑いの話などが出ていた。
いとし、こいしのDVDを買ったと「ま。」さんが言っていた。

そして北京ダックのガラスープが出る。少し白濁していて薄味なので飲みやすかった。
このあとチャーハンが出てきて、それを食べていたら、少し気分が悪くなってしまった。
ことのきは、紹興酒はだいぶ減っていた。（ほとんど一人で空けたようだ）

トイレに行くと、不覚にももどしてしまった。
そんなに悪酔いした感じではなく、胃がむかむかして突然気分が悪くなり、冷や汗がでてきた。
（伝説になると後々まで言われてしまうので気をつけよ）

この日は、３ヶ月に１度の血液検査の日で朝食は抜きで病院へ行ったり、このために
２日ぐらい晩酌を控えていた。そこへ、大量のお酒と中華料理を流し込んだので
胃がびっくりしたようだ。（いま流行のノロウイルスではないと断言しておく）

すでに２時間経過していたので、会計をすませ、外にでる。
皆が心配してくれて、液きゃべとペットボトルの水を飲んだら落ち着いてきた。
気持ちが悪いこともなくなっていた。

電車で無事帰ってきて、そのままフトンへ。
心配を掛けてしまい申し別けない。
皆さんお疲れさまでした。