2007年05月25日

特別徴収税額通知書

毎年この時期に会社宛てに、各市区町村から平成19年度の市民税、特別徴収税額通知書が
送られてきます。毎月給与から天引きして、銀行や郵便局からこの通知書の金額を振り込みます。
会社を辞めた人には、翌年に自宅宛てに普通徴収の通知書が送付され、4回に別けて振り込みます。
前年度の給与所得に対して掛かる税金ですが今年から(6月の給与分から)税率が高くなっています。

これは、国が地方分権を進めるために国税(所得税)から地方税(住民税)へ税金を
移し替えているためです。つまり、所得税と住民税をあわせた全体の税負担は変わらないようです。
この税源移譲によって、所得税は平成19年1月から減り、住民税は平成19年6月から増えることになります。

ところで所得税が1月から減っているって実感はないですよね。

#新しく税額通知書が送られてきたので、前年の税額通知書を破棄してしまいました。
#5月分の通知書が残っていたのですが、気が付きませんでした。
#早速市役所へ電話して再発行してもらうことにしましたが、ちょっと税金の無駄使いをしてしまいました。



Posted by むとう at 18:38│Comments(0)
 
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