むとうさん日記

最近の話題ですが、山梨県勝沼町でJRの使われていなかったトンネルを
ワインの貯蔵庫として貸出しをしています。

「深沢トンネル」と言って100年前の明治時代に作られたものです。
全長１４００ｍ、ワインを１００万本貯蔵できるそうです。
トンネル内は温度が一定で、ワインなどの貯蔵に向いています。

貸出し額は１ユニット３００本単位で、毎月2500円で約3００人分
用意されています。 年間で30000円です。

勝沼ではぶどうを栽培している農家が自分のぶどうを提出して、
共同でワインを作っているそうなので、その人たちが使うのでしょうか。

他にこれだけのワインを貯蔵する人は、よっぽどのワイン好きか
ワインを販売するなどの商売をする人ではないでしょうか。

古くて使われていなかった物が、別の目的で使われ、喜ばれて
なおかつ商売になる、一石二鳥でなく三鳥にもなります。
このような物は、トンネルだけじゃなく他にもあるような気がします。

ちょっと困っているので、古いパソコンなどの使い道ないかな。