2005年07月13日

スペースシャトル

日本人宇宙飛行士の野口さんがもうすぐスペースシャトルで
宇宙に旅立ちます。

宇宙という人の住むことができない空間で、生活するには
防水や気密の確保など高度な設備が必要です。
設備の故障はすぐに人命にかかわってきます。
打ち上げの準備段階から細心の注意をする必要があります。

人が作業をするとミスが伴います。
作業をした後のチェック体制が重要になります。
このチェックを確実にすることでミスを事前に防ぐことができます。

このチェック体制の重要性は、コンピュータのシステム開発に係わっている人は
感じていることだと思います。

システム開発という作業は、プログラムを作る事が主な作業と思われますが、
それ以上に出来たプログラムを確認チェックすることが重要だからです。
このチェック作業が、後に出るであろう不具合を無くすことが出来るのです。

NASAのチェック体制が充分に発揮されて、今回の打ち上げが無事に行われることを
念願しています。



Posted by むとう at 23:53│Comments(0)
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ディスカバリー号は発射準備に入ってたけど、直前に延期になったらし~です。今度は、以前と違って、気を付けて事故の無いようにして欲しいものです~。
スペースシャトル発射延期【書家のあとつぎのおもうこと。】at 2005年07月14日 07:21
 
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