2006年06月13日

全仏オープンテニス

2006年の全仏オープンテニスが終わりました。男子シングルスがスペインのナダル、女子シングルスがベルギーのエナンと昨年と同じ選手が優勝しました。

女子ダブルスでは日本の杉山とスロバキアのハンチュコバ組みも決勝まで残りましたが、負けてしまい準優勝という結果でした。

<今回の大会で活躍した選手>
http://www.wowow.co.jp/tennis/player.html

4大大会で使うテニスコードは、今回全仏のクレーコート(赤土)、次回ウインブルドンの天然芝コート、全米、全豪のハードコートと、それぞれ微妙にボールの弾みかたが違います。
ナダルはクレーコートで力を発揮します。
決勝で戦ったランキング1位スイスのフェデラーはこの全仏だけタイトルがありません。

ちなみに、テニススクールなどは、オムニコート(人口芝)が増えています。足腰にやさしいので
長時間プレーしても疲れが残らないのが特徴です。

大会中はジュニアの試合もあって、ジュニア男子ダブルスで、日本の錦織(にしこり)圭と
アルゼンチンのマサ組が優勝しました。
日本の男子選手の4大大会ジュニア優勝は単複を通じて初めてとのこと。
アメリカで修行を積んでいるそうで、世界へ飛び出すとチャンスが広がるようです。

日本人も決勝まで残る選手がでてくるのでしょうか。ちょっと期待しています。




Posted by むとう at 17:02│Comments(0)
 
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